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じむちょーの旅日記 ~江ノ島後編~
今日、ある情報屋(ダレ?)から聞いた話によると、ここ最近暑かったり寒かったりでしたが、今週からは夏らしく暑くなるそうです。
今年こそは人生初の札幌ビアガーデンに行きたい!と思う今日この頃、、、じむちょーですこんにちは。
この旅もいよいよ終盤に入ってきます。
今回は江ノ島をご紹介。
江ノ島へ渡るには全長391mある江ノ島弁天橋を渡ります。
渡りきって一番最初にあるのがこの「仲見世通り」。
江ノ島は周囲4㎞、標高60mほどの陸繋島で、砂嘴(さし)によって陸続きとなりました。
観光はもちろん風水的にもパワースポットとして人気が高く、最近では縁結びの神様としても有名。
それは江ノ島神社に祭られている3人の神様がいずれも女性なのが始まり。
ということで女子力アップも期待できるそうです、、、
そんなところに行った私は男ですが。(ナニカ?)
皆さんの中で、意中の方がいらっしゃる方はここに来てお参りするといいことがあるかも。
そして仲見世通りに入って行きます。
たくさんのお土産屋さんがあり、、、
そして通りを抜けて待っていたのがコレ。
神社まで続く急な階段、、、(汗)
鎌倉でマラソンした後に、お昼食べて少しは体力が回復したとはいえちょっと、、、
で横を見ると「エスカー」という乗り物があり、、、
ええ、、、
ただのエスカレーターです。
このエスカレーターで上の方まで楽に行けるらしいのですが、じつはお金がかかる。
なんとなく「エスカレーター乗るのにお金出すのは嫌だな、、、」と思い、結局上り始めます。
階段を上ることで心身の邪気が呼吸となって吐き出されるため自身が清まり願いも聞き届けられやすくなるっていうのも聞いたことあるしね。
それにしても、、、、、
あるな、、、、、(汗)
自身の邪気はすべてここに置いてきたって感じです。(笑)
お陰様で清らかな体で一つ目の神社(辺津宮)に着きました。
お参りをしてふと「さっき鎌倉でおみくじ引いたときはあまりいいこと書いてなかったけど、これだけ苦労してここまで来たのだから、ここでもう一度おみくじ引いたら大吉とか出るんじゃないか?」などと考え、本日2度目のおみくじを引いてみることに、、、
やっぱりね!
確信しました。今日は吉の日なんだと。
内容に関しても鎌倉で引いたおみくじ同様あまり良いことは書いてなかったです、、、
まあ、よし(吉)としましょう。(寒)
で、さらに歩いていくとここにもお金を洗うと増えるという泉が、、、
この竜、私の方をじっと凝視していました、、、(汗)
「おまえ、あっち(銭洗弁天(鎌倉の旅後編参照。))でも洗ってここでも洗う気か?」
「どこまで欲張る気だ?」
って怒られる感じがしたので、お参りだけにしてここでは洗わないことにしました。(笑)
また階段をのぼり始め、次の神社(中津宮)に到着です。
お参りし、先を急ぎます。
おみくじは引きません。(笑)
そしてようやくこの島で一番高い場所についたようで。
で、時計を見ると13時45分、、、
おい、コレ間に合うのか?(汗)
16時までに空港に行きたいのにあと2時間くらいしかないよ?(更汗)
この先にもう一つの神社(奥津宮)があるのですが、これ以上は無理!と判断し「次回は必ずお参りに行きます、、、」と心の中で謝罪し下山開始。
勇気ある下山ですよ、、、
「飛行機に間に合ってこそ、次がある!」と自分に言い聞かせ小走りで階段を下りる。
途中カタコトの日本語で話す謎の大道芸人↑を発見するも素通りし、(後でわかったのですがかなり有名な方らしかったです。)300段近い階段を一気に下りて江ノ島を後にしました。
江ノ島からは湘南モノレールに乗ってJRに乗り継ぎ都心に向かうことにしました。
江ノ島駅に着いたのが14時20分。
ここから空港までは約1時間15分くらい。
なんとか間に合いそうだな、、、とここで一安心。
このモノレール懸垂式という吊り下がるように走るモノレールで、空を飛んでいるような感じになります。
江ノ島の街並みを上から見ながら「また必ず来るから、、、奥津宮様、、、」と、バチが当たらないよう祈りながら、一路空港に向かうのでした。
↓↓江ノ島編のスライドショーも作ってみたので、良かったらどうぞ。
じつはもうちょっと旅の続きがあります、、、、、(汗)
それはまた次回で。
2013-06-24 6:54 PM
じむちょーの旅日記 ~江ノ島前編~
みなさんこんにちは!
さて、前回まで鎌倉をご紹介してきたのですが、それも終わり今回より鎌倉駅から電車で20分程のところにある江ノ島にも行ってきましたのでそちらをご紹介していこうと思います。
鎌倉駅からは江ノ島電鉄(通称江ノ電)に乗り江ノ島駅に向かうのですが、この電車が独特の雰囲気と言いますか、「あぁ、湘南に来たんだな~。」って感じることのできる鉄道なんです。
~ じむちょーの車窓から ~
今回は湘南に来ています、、、 (笑)
線路の両側ギリギリまで民家が迫り、その狭いところを縫うように走る、、、そうかと思えば広々とした湘南の海が目の前に広がり、また札幌の路面電車のように路上を車と一緒に走ってみたりと、まるでミニチュア鉄道に乗っているような感覚になります。
こちらにいらっしゃることがあれば是非乗ってみてください!(オススメ
そして今回の旅の次なる目的「生シラス丼を食べる!」を達成すべく江ノ島駅の一つ前の駅である腰越駅で降り、「池田丸」さんというお店を目指します。
事前にネットで調べたのですが、いろんなシラス料理のお店があるんですよね~。
で、なんとな~く「ここがいいな。」と思って選んだお店。(笑)
最初見たときは「釣り船屋さん?どこで食べるんだ??」と戸惑い、、、(ダイジョウブナノカ…
不安を抱きつつもお店の中へ。
で、言われるがままに3階まで上がり早速注文。
生シラスと、かま揚げシラスが乗ったシラス丼セット。
生でシラスを食べたのは生まれて初めてだったのですが、、、
美味しいんです!
生のシラスは水揚げされるとすぐに氷で冷やさないと傷むのが早いらしく、シラスが捕れる港の近くでないと生ではなかなか食べられないそうです。
大満足で食事を終えこの店を出たのが13時、、、
「こりゃ、ちょっと急がないとマズいかな、、、」と思いながら歩き始めると見えてきました。
次の目的地、 江ノ島~!
ということで、今日はここまで、、、(笑)
後半に続く、、、、、
2013-06-17 6:30 PM
じむちょーの旅日記 ~鎌倉後編~
皆さんこんにちは。
暑い日が続きますね~。やっと十勝も夏本番ってとこでしょうか、、、
それでは、前回に引き続き鎌倉の旅後編をお送りします。
前回は鎌倉駅から小町通りを抜け、鶴岡八幡宮に行ったところまでご紹介しましたが、今回はそこから次の目的地「銭洗弁財天宇賀福神社」(以下銭洗弁天)に向かうところから始めましょう。
以前、とあるテレビ番組でこの銭洗弁天を紹介しているのを見て「一度行ってみたい!」と思ったのが事の発端。(ヨクオボエテイタナ…
なんと、この神社の境内洞窟にある清水で硬貨などを洗うと増えると伝えられているそうで、、、
増えるかどうか実証したい、それだけの話なんです。(汗)
洗うだけでお金が増える、、、、、
アベノミクスもびっくりですよ。
ちょっと悪徳商法のうたい文句にも似てますが、、、(笑)
そんな期待を胸に一路銭洗弁天に向かう訳なんですが、地図を見ると鶴岡八幡宮から直線距離で1㎞もない距離、、、
なんですが、その間にちょっとした山があって、そこには道路も通っていなく直接は行けない。
一度来た道を戻り鎌倉駅に行き、そこから銭洗弁天を目指すというなんとも面倒くさい道のりしかなさそう、、、(汗)
距離にして約3.5㎞、気温27℃、、、、、
一度はやめようとも思ったのですが、「せっかくここまで来たんだし、次はいつ来れるかわかんないよなぁ…。」とも思い、時間も押し気味だったので小走りで向かうことに、、、
鶴岡八幡宮から鎌倉駅までは緩やかな下り坂になっていて比較的楽だったのですが、鎌倉駅を過ぎ銭洗弁天に向かう道を見たとき、本日初の口から出た言葉、、、
「まじか、、、、、(汗)」
銭洗弁天に向かうまでの約2㎞、ずっと結構キツイ上り坂、、、
走っては歩き、走っては歩きを繰り返し、たぶん同じ目的地を目指しているのであろう修学旅行で訪れている小学生の列を追い越し(この時、必死で息を切らして走っているオジサンは小学生の目にどう映ったのであろうか…)、やがて「銭洗弁天はこちら」の標識が現れ、あともう少しだなって思った時に目の前に現れたのが、あたかも私の参拝を拒んでいるかのような急な坂。(ちょっとわかりずらいですが、、、)
いやね、↑ほんとにツラかったです、、、
火曜日くらいに残業してやっと終わって「これで帰れる~♪」と思ったところに上司から「これもお願い♡」って仕事渡されるような、、、これでもかってね、、、そんな感じ。
で、息を切らせながらも、なんとか「銭洗弁天」に着きました~。
北条時頼がココの霊水で銭を洗って一族繁栄を祈ったのが銭洗いの始まり。
当時の人が掘ったと思われる岩のトンネルを抜けると、、、
ありました。
ここに着いた時点で11時45分。
まず、線香とろうそくを買って線香に火をつけてお祈りします。
そして奥にある洞穴の中に泉があるのですが、そこで小さいザルにお金を入れて洗うのです。
これでお金が増えること間違いなし。(ヨシヨシ
これから数年に渡り、お金が増えるか検証してみたいと思います。(笑)
この時点で12時。
当初、私の立てた計画では11時30分に、次の目的である「江の島で生シラス丼を食べる。」の予定時間はとうに超えている訳で、、、(汗)
余韻にひたることもなく足早に銭洗弁天を後にしました。
当然、走ります。
帰りは駅まで下り坂なので楽ではあるのですが、ここに来るまでかなり走っていたのでかなりツラい。
そしてやはり修学旅行の小学生の列とすれ違うのですが、最近の小学生ってこんな私にも「こんにちは!」って元気に挨拶してくれるんですよね。
私もそんな小学生に走りながらも挨拶するわけですよ。
「こ、、、ンに、、ち、、、は、、。」
ごめんね、、、オジサンいっぱいいっぱいだったんだ、、、
「こんなに走ったの久しぶりだなぁ~」なんて思いながら鎌倉駅に着いたのが12時20分。
そしてここからあの有名な路線「江ノ電」に乗り江の島に向かいます。
「ありがとう鎌倉。またいつか必ず来るよ!今度はゆっくり、、、」
と楽しかった鎌倉に別れを告げたのでした。(笑)
江の島編につづく、、、
鎌倉の写真をスライド形式にまとめてみました。↓↓
2013-06-10 6:26 PM
じむちょーの旅日記 ~鎌倉編~
皆さんこんにちは。
さて今回は東京へ出張に行ってきたのですが、その出張の最終日、帰りの飛行機のまでの時間が色々あって約半日あり、ここぞとばかりに以前から行きたかった湘南方面(鎌倉・江の島)に脚を運んでみました。
自分の中では今回の旅は「旅らしい旅」だったので、表題もいつもと違う「特別編」みたいな感じ?にしてみました。(汗)
ここまで期待させて申し訳ないのですが、内容に関してはいつもと全く変わらない感じでお送りします。(笑)
さて、今回まず先に訪れた場所は鎌倉。
都心から電車で約45分程でココまで来ることが出来ます。
ここに着いたのが10時30分頃。
帰りの飛行機は17時00分。
ですので、羽田空港には16時頃には着きチェックインしたいのです。
残された時間は5時間30分、、、
今後、この残された時間を追いながら鎌倉・江の島の旅をご紹介していきます。
何故かは後でわかります、、、(汗)
さて、話を戻して実はこの鎌倉、私が東京に学生で住んでいた頃、一度訪れたことがあります。
それ以来ですので、約20年ぶりでしょうか、、、
若さゆえ、お寺や歴史などには興味もなく、友達とただ「行った」って感じでしたが、その遠い記憶でも「なんだか良かったな」という記憶は残っていました。
あれから20年、、、若い頃とは違った視点で鎌倉を感じることができるのだろうか、なんて思いながら鶴岡八幡宮を目指し小町通りに入っていきます。
休日のこの通りはものすごい人になるのですが、やはり平日ともなると人通りも少なく、やわらかい日差しの中、浜風を感じながらゆっくり歩くことができました。(キモチイイ
この通りには約250店舗のお店が並んでおり、鎌倉らしいお店がたくさんありました。
和菓子屋さんやお箸屋さん、、、
そのほかにも、食べ物屋さんや雑貨屋さん、せんべい屋さんなど見ているだけで楽しい、美味しそうで食べたくなる、そんなお店がたくさん並んでいました。(すべては紹介できませんね、、、
そんな小町通りを過ぎるといよいよ第一の目的地、鶴岡八幡宮が見えてまいりました。
この写真の反対側は「段葛(だんかずら)」というまっすぐな歩道
ここは周りの道より一段高くなっていて、海の方まで一直線に続いています。
春には両脇にあるソメイヨシノが咲き、桜のトンネルの中を歩くことが出来ます。
かの有名な源頼朝が妻の北条政子の安産祈願のために作ったそうです。
そして鶴岡八幡宮の境内に入って行きます。
この太鼓橋、今は渡ることが出来ません。
この日はちょうど大安ということもあり、結婚式も行われていました。
修学旅行で訪れていた小学生や、観光客の人たちに拍手で送られていました。(お幸せに…
手前が「舞殿」、奥が「本宮」。
その昔源頼朝によってこの地に遷座されたそうです。
鶴岡八幡宮の御利益は広範囲に及び、恋愛成就、家内安全、健康長寿、学業成就、合格祈願、交通安全などあらゆることに絶大な力をお示しくださるといわれています。
なので、私もさっそくお参りしてきました。(笑)
で、こんなところがあったので、、、
引いてみることに、、、
でね、一人でおみくじって意外と寂しいよ?(寂)
他の人と行くとお互いのおみくじの内容見たり、笑ったりバカにしたりできるでしょ?
私、終始無言でしたもん。
でも、とりあえず引いてみると、、、
「吉」でした。
内容は「吉」とは大きくかけ離れ、いいことはあまり書いてなかったです。(汗)
まあ、よし(吉)としましょう。(寒)
風で倒れてニュースにもなった大イチョウも現在ではこうなっていました。
植え替えられていました。
早く大きくなればいいですね~。
この時点で11時10分。
このあと、第二の目的地「銭洗弁財字賀神社」に行くのですが、今回はここまで。
次回をお楽しみに、、、